吾輩は都会JDである。オタ卒はまだない。

旧ブログ名:田舎でJKとドルオタ兼任中。

田舎JKが都会JDになった話

※ブログの題名変わったよ

 

 

私は3月末に、18年以上住んでいた山口県から関東に引っ越した。

以前のブログに書いた通り、関東の大学に進学することが決まったからだ。

 


 

1週間ほど母が一緒だったのだが、入学式後に別れてからは本格的に一人暮らしがスタートした。

同じ大学に知り合いが2人しかいないことや、実家暮らしのときはほとんどしたことのない料理をしなければならないことに不安はあったが、「やっと自由を手に入れた!」という気持ちのほうが強かった。

 

入学式の次の日にクラスごとに集まる機会があり、そこで初めてクラスメートに会った。とても雰囲気のいい人たちばかりで安心した。

 

不安だった料理もやってみると案外上手くいき(まあ一度じゃがいもの皮をむいているときに包丁で指切ったんですけどね)、大学生活2週間目には毎日お弁当を作るまでに成長した。母にお弁当の写真を送ると「これ本当にここちゃんが作ったん?ほかの人じゃなくて??」と疑われた(笑)

 

授業面では、英語がめちゃくちゃ不安だった割には超楽単の教授に当たったために私レベルでも大丈夫な感じの授業だった。まあその代わり英語の能力はあんまり上がりそうにないけど…。

第二外国語は中国語を選択した。みんな初習だと思ってたら内部性は既習者ばかりらしい。ナンテコッタイ。でも教授はちゃんとピンインからやってくれてる。週4回全部違う教授なんだけど、1人めちゃくちゃ進むの早い人がいて困ってる。既習者ですらついていけないらしい。

法律系の科目もわりとそこまで難しそうじゃないので何とかなると思う。でも社会学の授業で教授に約300人の同級生の前で名乗らされたので先が怖い。あれは加点なのか減点なのか…念のため言うけど悪いことは一切してない。

ほかには法学部なのになぜか生物の実験をしたり詩を書いたりしている。あと北朝鮮情勢の授業をしてる教授が「僕この授業終わったらソウル飛ぶんで」って言ってたのでふーんって思ってたら南北首脳会談のニュースに出てた。思わず叫んだ。

 

サークルはスポーツ(個人特定されないようにここでは何のスポーツか伏せとく)のマネージャーと演劇に入った。

マネージャーは最初するつもりはなかったけど、新歓期間に偶然話しかけてきた先輩がめちゃくちゃ美人でおまけに同じ学部学科だったので意気投合して、それで食事会と練習体験に行ったら超楽しかったのでいつの間にか入会していた。

演劇は前からやりたいと思っていて、大学内で有名な演劇サークルをいくつか回っていちばん合ってそうなところを選んだ。既に練習始まってるんだけどまじで楽しい。これが私の思い描いていた青春だ…!

 

しかしリアルが充実しすぎるあまりアイドルにかける時間がめっちゃ減っている。オタ活を充実させるために関東に来たのにこれでは本末転倒だ…。まあ今月はNEWSのライブにも行くしエイトのベストアルバムも買うんですがね。

 

 

…とまあここまでは大学生活についての話だったんで今からは都会生活について。

 

まず何といっても電車がめちゃくちゃ来るのが幸せ。地元じゃ考えられない。まあ学校には自転車で通学してるから雨の日と休日しか使わないんだけど…。

 

あと徒歩圏内で買い物がほぼ全て完結しちゃう。足りないものなんて私の好きなブランドの服屋とニトリくらいだと思う(謎のニトリセレクト)。

地元だと徒歩圏内にコンビニすら無いのにどえらい差だ。

 

「都会最高~!」って感じだけど、それと同時に「山口に帰りたいな~」とも思うので、大学内で無駄に山口アピールをしまくってる。まあ山口帰りたい欲は友達がみんなTwitterでGW帰省ツイートをしているからだと思うけど。

 

 

山口に帰るのはたぶん夏休みなので、それまでは優雅に都会ライフを楽しんどく。